SSブログ

「腸を温める」と体の不調が消える [健康]

カップに入れたお湯にオリーブオイルを垂らすと、それが油膜となってお湯の温度が下がるのを防ぐ作用があり、腸の温度を保つ上でもオリーブオイルが重要な働きをするのではないかと考えて、試してみたところ、やはり保温効果があった。


腸というと、単なる消化器官としか見ていない人も多いが、腸の役割はそれだけではない。

免疫細胞であるリンパ球の約6割が小腸に集中していることからもわかるように、腸は重要な免疫器官でもあり、また神経伝達物質を介して脳とも非常に密接な関係にある重要臓器。


腸が冷えるということは、何を意味するのか。

それは血流不全であり、機能不全を起こしている証拠。

そんな人の腸を内視鏡で見ると、本来のピンク色とはかけ離れた、くすんだ、どす黒い色をして、表面の張りも失われているという。


この状態を「腸ストレス」と呼び、がん、アレルギー、過敏性腸症候群、便秘、さらにはうつなどの精神症状さえ引き起こす原因になる。


単に温かいものを食べるだけでは腸を温めることはできず、食と運動の見直しをする。

特に"食"に関しては、誤った健康情報に注意が必要。


カレー粉は冷え性改善に極めて有効で 毎日、カレー粉を小さじ1杯くらい取る。


オリーブオイルの腸の保温効果で毎日取り、納豆にオリーブオイルを掛けて食べる。

オリーブオイルは認知症、ピロリ菌の除去にも有効。


1日3食をしっかり食べることが腸の健康には欠かせない。

とくに朝はしっかり食べたいところ。

3食を摂るとともに、よく噛んで食べることも重要。


腸の健康のために、半身浴をする。

半身浴は、体が温まるだけでなく心身のストレスを取り除く。

便秘やお腹の張りは、副交感神経がうまくはたらかずに交感神経が優位になっているときに起こる。

血流をよくして自律神経のバランスを整えることは、便秘やお腹の張りを解消するのに大変有効で38~41度くらいのお湯に、20~30分ほどじっくりと湯船につかる


正しい姿勢を心がけて、腸の負担を軽減する

悪い姿勢によってお腹を圧迫すると、腸だけでなく、胃の負担にもなる。

すると食欲不振や胸やけ、便秘につながりかねない悪い姿勢だけでなく、オフィスワークなど長い時間座りっぱなしだと腸の働きを鈍らせてしまう


腸に負担をかけない正しい座り方をする

デスクワークをしているときなら、椅子に深く腰をかけ、背もたれにきちんと背中をつける。

パソコンのモニターは見上げるのではなく、やや見下ろすような姿勢をとる。

足を組むのもやめる。

そうしたうえで、前のめりにならないよう、頭の頂点を真上から何かに引っ張られているイメージをする。


引用元:「腸を温める」と体の不調が消える
タグ: 健康
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。